三合風水
四大局の長生法により水法の吉凶を推演する
一、二十四山と双山五行
三合風水は二十四山を基礎とし、双山五行(天盤)と組み合わせて用いる。双山とは二十四山を二つずつ合わせて十二の「双山」の宮位としたもので、一宮は30度である。
双山十二宮は時計回りに次の順に並ぶ:
壬子癸丑艮寅甲卯乙辰巽巳丙午丁未坤申庚酉辛戌乾亥
双山五行:壬子水、癸丑土、艮寅木、甲卯木、乙辰土、巽巳火、丙午火、丁未土、坤申水、庚酉金、辛戌土、乾亥金。
二、三合四大局
三合は生旺墓の三合により局を定める。すなわち長生・帝旺・墓庫の三方位を合わせて一局とする:
| 局名 | 五行 | 長生 | 帝旺 | 墓庫 |
|---|---|---|---|---|
| 申子辰水局 | 水 | 申 | 子 | 辰 |
| 寅午戌火局 | 火 | 寅 | 午 | 戌 |
| 巳酉丑金局 | 金 | 巳 | 酉 | 丑 |
| 亥卯未木局 | 木 | 亥 | 卯 | 未 |
三合の口訣:「坤申壬子乙辰、坤壬乙は文水を同じくす」。すなわち申子辰は水局に合す。他もこれに倣う。
三、長生十二神
長生を起点として、人の一生における十二の段階をたどり、十二方位の吉凶に対応させる:
| No. | 神 | 意味 | 吉凶 |
|---|---|---|---|
| 1 | 長生 | 万物始生 | 吉 |
| 2 | 沐浴 | 初生柔弱 | 平 |
| 3 | 冠帯 | 次第に佳境に入る | 吉 |
| 4 | 臨官 | 興盛の位に臨む | 吉 |
| 5 | 帝旺 | 極盛の時 | 大吉 |
| 6 | 衰 | 盛より衰に転ず | 平 |
| 7 | 病 | 病敗の象 | 凶 |
| 8 | 死 | 気数尽く | 凶 |
| 9 | 墓 | 帰蔵して庫に入る | 凶 |
| 10 | 絶 | 気絶して余すなし | 大凶 |
| 11 | 胎 | 新たに孕育する | 平 |
| 12 | 養 | 養いて発を待つ | 平 |
四、来去水法
三合の水法は左水倒右(陽水)と右水到左(陰水)により局を定める:
- 陽局(左水倒右):長生の方から起こし、時計回りに十二長生を並べる。来水は生旺がよく、去水は墓絶がよい。
- 陰局(右水到左):長生の方から起こし、反時計回りに十二長生を並べる。
水法の吉凶原則:
- 来水は長生・沐浴・冠帯・臨官・帝旺の方がよく、人丁と財禄を旺じるを主とする
- 去水(水口)は衰・病・死・墓・絶の方がよく、煞を出して気を聚めるを主とする
- 水が生旺の方を流れ破ることは最も忌むべきで、大凶を主る。
五、水口による定局
水口(去水の交わる処)の方位により四大局を定める:
- 水口が乙辰・巽巳・丙午にある場合——申子辰の水局
- 水口が癸丑・艮寅・甲卯にある場合——巳酉丑の金局
- 水口が辛戌・乾亥・壬子にある場合——寅午戌の火局
- 水口が丁未・坤申・庚酉にある場合——亥卯未の木局
六、インタラクティブ推演
三合局と水流の方向を選ぶと、十二長生の配置が表示される。
申子辰水局(陽局・左水右へ倒る・順排)
長生は申,帝旺は子,墓庫は辰
坤申
長生
庚酉
沐浴
辛戌
冠帯
乾亥
臨官
壬子
帝旺
癸丑
衰
艮寅
病
甲卯
死
乙辰
墓
巽巳
絶
丙午
胎
丁未
養